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雑記

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2022年11月1日 ザクロ

その287

 
ザクロ  

 柘榴って漢字、なんでこんな字なんですかね。どうやったらザクロって読むんでしょ。随分と古くから世界中で栽培されていた果樹だそうで、日本には中国からということです。原産地とか名前とか漢字の由来なんてのは、なんたらかんたらで面倒くさいですからやめます。

 ザクロ食べたのって、なが〜い人生で多分一回しかないと思いますが…。今でこそお店に売っていますが、昔は売ってなかったんじゃないかな。ザクロなんてものは、そのあたりのよそん家の庭にぶら下がっていましたから。そのよそん家のザクロをもぎって食べたのが最初で最後だと…。なんで最後かと言いますと、なんたって酸っぱくて種ばっかしで美味しいなんて思いませんでしたよ。で、それからはザクロをかっぱらうのはやめていい子になりました。お店に売ってるって言ってもあんまり見かけるようでもないし、今でも食べたことない人って、いっぱいいるでしょうね。栄養学的に言いますと、美肌に欠かせないビタミンCや疲労回復のクエン酸、カリウムは余分な塩分や水分を排出して血圧を下げたり、ポロフェノールなんてのは免疫力アップやアンチエイジングに悪玉コレステロールを分解したり脳卒中や高血圧を予防なんてのがたくさんあって、健康や美容効果抜群のスーパーフードなんだそうです。赤い実を取り出してそのままでもいいですが、ジュースやシロップ、ジャムなんて食べやすいなんてありますが…ふーん。

 ザクロはアメリカとかイランからの輸入品が多いようで、国産のはほとんど流通していなくて大変貴重ということです。その貴重な国産のザクロがそこに成ってるけど…やっぱ、あんまし食べる気には…。