あっちの部屋から、なんか懐かしいメロディーが…。高田純次の「じゅん散歩」って番組があります。先週、東陽町という街をぶらついてフランスの有名な管楽器メーカーのビュッフェ・クランボンのショールームに純さん…。ここで楽器を演奏してくれていましたが…特別なのかな…クラリネットの方の選曲なのか純さんのリクエストなのか分からなかったのですが、なんと、マイムマイムを…。
マイムマイムという曲は、イスラエルの開拓地で水を掘り当てた人たちが喜んでいる様子を歌ったものだそうです。日本ではフォークダンスの曲として、ほとんどの人が知っているんじゃないかと思いますが…。元は、終戦後に米軍のGHQの教育担当者が、自分の趣味のフォークダンスと一緒に紹介したもので、娯楽の少ない時でしたからあっという間に広まったんだそうです。オジさんご幼少の頃は、女の子と手をつなぐなんてありませんでしたから、皆んなが見ている運動会でのフォークダンスなんて、とても恥ずかしかったです。そんな風に思ってた人、きっとたくさんいますよ。このダンスは日本で作ったのではなく、掘り当てた井戸の周りで輪になって井戸に向かって駆け寄っていくという元々の振り付けなんだそうです。マイムとはヘブライ語で水という意味だということです。
あなたがプロの奏者で、楽器を披露するのにマイムマイムなんて吹きますか?しゃれた方ですね。オジさんもソプラノで吹いてみたら…あっ、いいな…今度小学校のクラス会で…ウケそう…。 |