4月8日の写真です。ケヤキの木の間から大きな月が上ってきました。綺麗でしたね。手前に少し枝がかかるとか欲しかったんですが、うまくいきませんでお月さんだけです。少し雲もかかればなんて贅沢もかないませんで、金星もギラギラの晴れた空でした。何日か前に早朝ランニングしていた時、向こうの建物の間にものすごくデッカイお月さんが沈んでいくのを見ました。ホントに、こーんくらい大きかったですよ。9日の朝に見ればよかったんですが、忘れていて10日の朝は雲が多くて…でも、綺麗な満月が撮れたから…。

　今年一番の大きな月だそうでスーパームーンだなんてニュースになっておりますが、これって最近聞く言葉ですよね。以前はこんなこと言わなかったような…。天文学の正式な言葉ではないそうで、占星術師のナントカさんが独断で定義して名前付けて、それをアメリカのNASAが天文に興味を持ってもらおうと使い始めたんだそうです。一番小さい月と比べて14％も大きく見えるとかで、これはお月さんが地球の周りを楕円に回っているから近い時は大きく見えるんですね。

　お月さんの模様がウサギさんの餅つきに見えるって言いますが…どうやってもそんな絵に見えません。アジアでは月にはウサギだそうで、他の地域ではワニだとかロバ、ライオン、編み物をしている女性、木の下で休む男なんていろいろです。ヒキガエルなんてのもあります。別にウサギに見えなくてもいいですが、やっぱウサギさんを見たい…。