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雑記

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2019年10月1日 文化祭

その213

 
文化祭  

 爽やかな秋の一日、文化祭です。どこのって、もちろんお孫さんの文化祭です。ブラバンデビューです。中学高校一緒で、なんたって女の子ばっかしでカッワイイですよ。

 スッゴイです。本格的な練習は夏の合宿ころからで、まだ2〜3ヶ月ですけど27曲も覚えたんだそうで、それも行進しながらの演奏ですからビックリします。これだけ覚えて歩きながらなんて、オジサンなんぞ3年掛かってもムリです。学生時代の特権ですね。時間はたっぷりありますし、やればやるだけ身についていきます。歳とるとなかなかそうはいきませんで、今日覚えても、明日には半分忘れています。1曲完成するのは大変です。それを、始めたばっかりの1年生が堂々と行進していきます。もうそれだけで泣きそうです。カメラのレンズが曇ってきます。…モシモシ、カメラは保護者のカードつけた方だけですよ…親族ですけど…ダメです…おじいちゃんなんですが…ま、お気をつけて…。オレ関係ないって顔してた息子が…さっき生活指導の先生に何言われてたの…先生あきらめてた…。このあと劇場みたいな講堂で演奏したんですが、音響効果が素晴らしく、パレードとはまるで違います。素晴らしかったです。高校生の上手なお姉さん達は、立ち上がってソロ演奏します。みんな大きな拍手です。これ、孫だったら絶対に泣きますよ。

 お父さん、来年も行こうね。来年はまだソロはないでしょうけどサックスが少なくなるそうなので、もしかしたらなんて…楽しみだな〜。息子も感激しています。親に似て涙もろいです。ソロができるようになったら、きっと二人でボロボログシャグシャですよ。バアさんと嫁さんに笑われます。素敵な秋の日の文化祭でした。