アッアッワァ〜落っこってる〜…ア〜ァ…最後の一個だったのに…ァ〜…。
近所を散歩しておりますと、柿の木が塀の外に大きく枝を張っております。枝の下にはいつも小さな青い柿の実がたくさん落ちています。柿の実って落果しやすいのかな。でも、秋にはいっぱい赤い実が成りますから自然に実を減らして丁度いいのかも。なんてのんびりしていましたら、我が家は大変なことになってしまいました。老爺柿の盆栽が何鉢かあります。去年は花は咲いたけどダメだったので、雄木もいるのかなとちゃんと用意して両方花も咲いていくつか実を付けたんですが、全部の鉢を勘定しても10個もありません。それがいつの間にか少しずつ減っていきます。大事な柿の木に丁寧に水をやっていると、ジョウロの先がちょっと当たって…ア〜…ア〜…とか、何にもしてないのに一人で落っこったとか、とうとう一個に…今朝、水あげようとしたら…木の下に青いのが…ァ〜…。
気が付いたら、大事なツルウメモドキも青い実が残り3つになっています。今年は雄木にはたくさん花が付いたのですが、3つある雌木には少ししか花がありませんでした。実がついたのは一鉢だけです。柿もツルウメモドキもサクランボもリンゴも、みんなカッコ良くしようと小さい鉢に植え替えたんですが、そのとき枝や根っこを切りすぎたのかも。来年になれば、もっと元気になって花をたくさんつけるかな…。せめてツルウメモドキさん、どうか赤い実ができるまで頑張ってくださいね。 |