もしかしたら…なんて思ってるオジさん、とうとうアドリブの練習を始めます。I'm a fool want you という曲なんですが、まず元の曲を知らないので YouTube でいくつも良さそなの選んで、どこでも聞けるようにソニーのレコーダーに取り込みます。原曲のフランク・シナトラは大枚100円で Amazon からダウンロードしたんですがどこにあるのか分かりません。これって Mac の iTunes に勝手に入ってしまうんですね。

　譜面も頂いたし曲もいっぱい用意できたし、とは言ってもこれだけでは前に進めないオジさん、やっぱ歌詞がなきゃとネットでコピーです。むかしアメリカの有名なサックス屋さんが、２番の歌詞を忘れたからと録音途中で帰ってしまったなんてのもあるそうですからオジさんもマネします…フーン、マ、イインジャナイ…。オタマジャクシと歌詞が別だとやりにくいですから、得意のイラストレーターというソフトで歌詞入りの譜面作りです。ここで少し始めたんですが、まずは自分には無いあこがれの感覚で、なんて吹いてみても全くのデタラメでどうしようもありません。当然です。そんな才能なんか持ち合わせていない典型的なA型のオジさん、また我に返って譜面作りに精を出します。B♭の楽器ではキーが F♯m になっているので、そのスケールを外れた音は気を付けようなんて赤くします。それと、オジさんはコード名を見ただけでは和音がすっと出てきませんから、もう一枚作って和音と他に使える音がすぐ分かるように全部に表示します。使っちゃいけない音は × でキーのスケールから外れたのは赤です。他にもスケールやダイナミックコードというのを書いたり、コードのつなぎやメロディー作りによく使うんだとどっかで読んだ５度進行表なんてのをくっ付けたり…。これ一遍に作ったんではなくてナンカ思い付くたんびに作り直すもんですから…ケッコ時間掛カッタンジャナイノ…。

　きれいな譜面できちゃってまぁ…ハイ、ネタ切れです。もうあとはやるっきゃありませんよ。アドリブできるかもなんて、また勘違いかもしれないけどとにかくやってみよ。