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girot雑記

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2011年2月16日 ソプラノサックス

その6

 
ソプラノサックス

 

 ケニー・Gというソプラノサックスを吹く人がいます。テレビでよくBGMとかCMなんかに使われていますから、耳にした方は多いと思います。最初ラジオで聞いたとき、とてもきれいな音なんですが何の楽器だか見当もつきません。大分たってから、たまたま当人がテレビに出ているのを見て感激したオジさんは、すぐに楽団をやっている友達に電話します。あぁソプラノ、僕もやっていますよ。ワッカッコイイ、一緒に買いに行って。

 で、サックスなんぞさわった事もないオジさんですからどっか習いに行かなくてはいけません。ジャズが好きで昔よくジャズ喫茶に通っていました。でも自分がジャズをやろうなんて大それた事なんぞ思ってもいませんでしたが、たまたま入った教室の先生がバークリー音楽大学でジャズをお勉強してきたスゴイ方で、ライブなんか行きますともうカッコ良くて感激してしまいます。…エライとこに来ちゃったな…。アドリブのレッスンなんかありますと先生がテナーでバリバリ吹いてくれます。自分も吹きたいなんて勘違いしてみても、やっぱり勘違いで…。むかし娘の前で乾杯を歌ったら、お父さんそれ演歌だよって言われて落ち込んで…なんせお酒が入ると手拍子で歌っていた世代ですから、身体の中には単純なオタマジャクシしか住んでいません。そんなのばっかしという訳にはいきませんで、オタマジャクシやお休みマークの小さいのだの大きいのだのがくっついたり離れたりでどうにもなるもんじゃありませんよ。そんなリズムを自由に取ろうたって、どこを探しても出来そうなDNAは一匹もイマセンデス。こんなとこで開き直ってはいけませんね。スンマセン。

 な訳でソプラノを抱えてまでは良かったんですが、そろそろ10年にもなろうかというのにピアノなんかの素養もあるワケじゃなし、今日もプープーやっているオジさんは、ちっとも進歩しないのでありました。カワイソ…