井の頭池の一番西の端っこに小っちゃな島が、そこに井の頭弁財天が祀ってあります。日本三大弁財天というのがありまして、江ノ島の江島神社、琵琶湖竹生島の竹生島神社、宮島の厳島神社の弁財天様だそうです。みんな、島に祀られていますね。水辺が多いんだそうです。
井の頭の弁財天も古い由緒あるものなんですよ。ここは神社ではなくて大盛寺というお寺さんで、弁財天のお堂と向き合った階段の上にあります。ん?お寺さん…どっちもありなんだそうで…なんたって、938〜946年に源経基が創建し弁財天女像を安置、新田義貞も戦勝祈願し、その後1197年に源頼朝が再建したなんていうもっのすっごい弁天様ですよ。もう国宝級です。多分、普段井の頭を散歩してる暇人も、こんなありがたい弁天様だなんて知りませんね。オジさんも知りませんでした。そもそも、弁財天ってなんの神様なんだ?やはりインドの神話からきていて、七福神のただ一人の女神様です。七福神なんていうから神様かと思ってましたら、弁財天とか毘沙門天、大黒天て天の字がつくのは仏様なんだそうです。ですから弁財天も仏様なんですね…女神様じゃないんだ…。弁財天って大体が琵琶を引いている姿が多いそうですが、井の頭は八本の手に刀や弓矢、鉾なんていう武器を持っています。へ、そなんだ。ご利益としては金運、財運、学問、芸能・芸術だそうですから…なんで武器を持ってんだ?
子供の頃過ごした文京区の根津。ここの根津神社ってとても有名ですが、今でも根津に住んでいる小学校の同級生の酒屋の爺さん。この爺さん、毎朝お賽銭上げに行きます。そん時、十円玉2枚持って賽銭箱に入れると…チャリ〜ン…いい音するよ。やってみよ…しません…やっぱ年季いるんかな…。 |