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雑記

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2020年11月1日 野葡萄

その239

 
野葡萄  

 野葡萄の小さな鉢が5つ。うち1鉢が初めて実を付けてくれました…ん?これ一昨年買った一粒だけ実が成っていた鉢だ…綺麗に色付いた瑠璃色の粒が3つも。

 井の頭公園の池の橋のたもとにもみじの木が1本、池に斜めに掛かっています。そこに野葡萄が絡んで覆いかぶさっているのを今年の夏に見つけました。カイツブリの写真を撮りに行った時です。花がいっぱいです。いいのを見つけましたよ。我が家の鉢にも実が成っていますからそろそろ行ってみようかな。天気のいい朝早くにカメラぶら下げて井の頭公園へ。いい写真が撮れるはずですよ。いざ橋のたもとへ…あった〜…んっ、えっ、あっ、枯れちゃってる…どしたんだ…。なんと、白い実をいっぱい付けたまま葉っぱは萎れたり枯れたり…ワッ切っちゃったんだ…。もみじの根元を見ると何にもありません。周りの植え込みは綺麗に剪定されています。ついでにもみじに絡み付いていた野葡萄も下からむしり取られて、池にはみ出た手の届かない上の方だけ枯れたのが残って見るも無残な姿に…かわいそ…なんてことするの。秋も深まるし、もみじの方が大事ってことなんでしょうね。野葡萄の方も大事にしてもらいたかったなぁ〜。残念です。

 野葡萄は雑記189にも書きましたが、本来は白い実なんだけど虫が寄生して色が付くんだそうで…瑠璃色ってことは瑠璃虫がどっかからきたってことかな…ん、だんだん白くなってきた…瑠璃色から白くなるのかな…瑠璃虫がどっか行っちゃった?…。