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雑記

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2020年7月16日 カイツブリ

その232

 
カイツブリ  

 小さな水鳥がピョコッと潜って、あっちの方からピョコッと顔だして、あれがカイツブリです。井の頭公園の池で、カイツブリの親子がかわいいですよという記事が出ていました。雨の間をぬって10日ほど前、朝早く行ってきました。

 公園の池は、何回もかいぼりをして大変きれいになりました。藻もたくさん生えています。ちょっと分かりにくいですが、一番手前にお母さん、その右上に子供が3羽、左上の羽を拡げているのがお父さん、そしてその左が侵入者です。ここの藻場は餌の小魚がたくさんいるようで、お母さん、潜るたびに魚をくわえてきて子供達にあげています。一番大きい子もちょっと潜って魚をくわえてきます。とてもいい場所なのです。そこへ侵入者です。これは許せません。大変ですよ。大きな鳴き声をあげてケンカが始まります。お父さん必死で追い払おうと戦いますが、かなり手強い敵です。お母さん、子供達と一緒に応援です。でもなかなか敵は出て行きません。お父さん頑張りましたが、子供達が危ないと思ったのか、親子5人この藻場を捨てなくてはなりませんでした…カワイソ…。橋の下をくぐって、ボート池の方へお引越しです。このへん、藻が少ないな…大丈夫かな…心配ですよ。

 公園の橋のあたりを見ただけですが、3組の親子がいました。みんな3羽の子供達とお父さんお母さんです。…フーン、お父さんも一緒に子育てするんだ。エライね…。うちの奥さんのコメントです。…ハイ、エライですね