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雑記

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2015年8月15日 サマータイム

その114

 

サマータイム

 

 アッツイです。猛暑です。夏です。ジョージ・ガーシュウィンのサマータイム。最初に感動を受けたのは、ジャニス・ジョップリン。今でも一番好きです。それと、ソプラノサックスのシドニー・ベシェ。

 初めて聞いたサマータイムは誰だろうってんで、ユーチューブを探しまくります。ウォー、いっぱいある…結果…たぶんサラ・ボーンみたい…中学生の頃かな…。それから青春時代、ジャズ喫茶に入り浸るようになって聞いたMJQ 。ミルト・ジャクソンのバイブがたまりませんね。次の出会いはジャニス・ジョップリン。ものすごい衝撃でした。バンドがまた素晴らしいのです。それからはあまり音楽にのめり込む事もなく、サックスを始めてから知ったシドニー・ベシェ。これいいですよ。1939年の録音といいますから、かなり古いです。最初にソプラノサックスをジャズに持ち込んだ人と言われています。オジさんはこれを大好きになって、一生懸命コピーしました。最初のソロの発表会がこのサマータイムです。あとウォークマンに入っているのはアート・ペッパー、ジョン・コルトレーン、マイルス・デイビス、スタン・ゲッツ、ハービー・ハンコック …でも、やっぱりジャニス・ジョップリンが一番です。あの荒々しく寂寥感のある歌声が大好きです。ジャニスという映画がありましたが、いいですよ。

 サマータイム…歌一つで人生がたどれるんですね…あの頃、何考えてたんだっけな…何夢見てたんだっけ…。ちょっとばかし、物思いにふけるオジさんなのでありました。