アルトサックスのスタンド作りました…ん?小っちゃ…。
やっと小さい金属のサックスを見つけました。楽器の大きさは25mmほどで、ペンダントになっていました。これまで雑記の撮影に使っていたのは、オジさん手製の小麦粘土サックスです。金属製でも平ったいのはありますが、ちゃんと立体になった、こんな小さなサックスってなかなかありませんよ。ヤフオクに出品されていましたが、誰もヤッホーしていませんで即決です。そんな精密でもありませんし値段も安いものでしたが、オジさんにとってはずっと欲しかったものです。早速ペンダントリングをカットして…なんか置くとこ欲しいな…。サックス置くとこと言ったら、もちろんサックススタンドです。どしよ…。真鍮板で切り出すかな…ギコギコゴリゴリ…ん〜と…ちょっとむずかしそ…やっぱ真鍮棒かな…。なわけでゴソゴソ…1.5mm棒が良さそ…。三角足と、サックス乗せるとこと、支えるとこでチョコチョコって曲げた部品が4つ。これハンダ付けでいいと思うんですが、オジさんハンダはあまり得意ではありません。慣れているロウ付けにします。ロウ付けって、くっつける同士をバーナーで熱しなければいけませんが、なんたって細い真鍮棒ですからすぐに真っ赤になります。簡単に銀ロウも溶けてくっ付きます。銀が溶けすぎていっぱいはみ出して…あとで削ろ…。そのあと磨いたら…このまんまでいいか…ってんで…。カッコいい可愛いスタンドができました。
自分のサックス、大久保の石森楽器さんにリペアに出しました。いつも1週間たらずでやってくれるのですが、2週間かかりますって…。ソプラノを見てくれていたお爺さん、いなかったけど…辞めちゃったのかな…。なんかお休みということのようで、ちょっと詳しく聞けませんでした。お元気だといいんですが…・ |