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雑記

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2020年10月16日 水月

その238

 
水月  

 水月(すいげつ):水と月・水に映った月・旅館や甘味処の名前、例えば森鴎外が舞姫を執筆した屋敷が残っている水月ホテル鴎外荘…ウィキペディアより

 睡蓮鉢に光ってる小さなまん丸は十五夜お月さんですよ。ホテイアオイばっかしですが、睡蓮もあります。10月1日は中秋の名月、奥さんがスマホで撮りました。もちろんオジさんもカメラ構えたんですが、ストロボ光るとお月さん跳んじゃうし、感度上げてもうまくいかず…。デジタルカメラでもそうですから、フィルムカメラからなんて想像できませんよ。かなり難しいですね。スマホのカメラってすごいです。盃に日本酒並々注いでゆらゆら浮いたお月さん、ぐいっと飲み干すなんての風流って言うんでしょうね。なことしようとは思いませんが…。

 東京上野にある老舗温泉旅館の水月ホテル鴎外荘、京懐石がとても素敵です。鴎外荘と言うのは、ホテル内に森鴎外が住んでいた日本建築の住まいを取り込んでいるからです。一昨年から根津小学校のクラス会ここでやってました。その時ホテルの女将さんに来年ここでサックス吹いていいですかってお伺いを立てましたらどうぞって言っていただきました。でも去年は体の調子が良くなくて欠席です。今年こそはと張り切っていたんですが、とても残念なことに、コロナの影響で今年の5月でホテルは閉まってしまいました。もう無いんですね…。こういう所いっぱいあるんでしょうね。小さなお店とか居酒屋とか食堂とか…。みんな早く元気になってほしいです。