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雑記

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2019年2月16日

その198

 
梅  

 我が家の盆栽さんたち、1月の半ばころ最初に咲いたのは蝋梅です。2月には白梅がふくらんできました。蝋梅は花が咲いてからなかなか散りませんで、少し残ったのが梅と一緒に撮れました。咲き始めは、もっと明るい鮮やかな黄色です。

 蝋梅は梅と書きますが、梅ではありません。寒い時期に咲いて、花が枝につく形が似ていて、またとても香りが強くそんなところが梅に似ているからなんだそうです。蝋の字は、花びらが少し透き通ったような感じで、蝋で作ったような梅ということですね。白梅、今年は綺麗に蕾が付きました。花が咲いたのも綺麗ですが、ふっくらした蕾って愛らしくていいですね。オジサンは蕾の方が好きです。蕾の漢字って、なんか、つぼみ〜って感じしませんか。カミナリが鳴ったら開いてやってもいいぞ、なんてのかと思っていましたら、雷とはなんの関係もないんだとか。では何かと言いますと、色々説があってどれもめんどくさくておまけにつまんないので説明はやめます。調べても面白くもありませんから、ほっといた方がいいですよ。

 この写真は2月4日の立春の日の朝に撮ったんですが、この日東京は 20度にもなろうかという暖かさで、夕方にはもう満開です。部屋に入れてしばらく楽しみました。そのあと外に出しましたら2〜3日でしおれて散って、今度は雪も降ろうかという寒さの中に一輪だけ残って…今日もまだ元気です。今年の梅さんたちはよかったです。去年全滅だった桜さんたち、今度は期待したいのですが…。