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雑記

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2017年7月16日 拡大鏡

その160

 

拡大鏡

 

 便座が熱いです。便座に凝っている訳ではありません。温度低くするのどうするんだっけ?

 7月になって、毎日が急激に暑くなってきました。便座が暖ったかいと暑っついです。温度を下げなくてはいけませんが…ここ押すのかな…ん、見えない…。どうやら小さな液晶画面に温度表示されているようなんですが、よく見えません。虫眼鏡です…お〜、これだ。ようやく涼しくなりましたよ。目が弱ってくると、トイレ一つでも大変です。若い頃でもルーペは必需品でした。当時の印刷用写真原稿は今のようにデジタルではなく35mmや6×6、4×5といったフィルムでしたから、細かいところはルーペ覗いてチェックしなくてはいけません。デジタルですと、モニターでいくらでも拡大できますから便利ですね。サムフック制作など、細かい工作にモニター使えるといいなと思いますが…でもお医者さんが手術の時モニター見ながら手を動かしていますね。オジさんはそんな装置ありませんから、ヘッドバンドのついた拡大鏡がメガネの前にセットされる原始的なやつを使っています。他にもメガネの上に掛ける拡大メガネとか、メガネにセットして上下に動かせるのとか時計屋さんが片目にはめるのとかありますが、少々煩わしいですが、このヘッドバンド仕様が使いやすいですね。若い頃は、誤字訂正が印刷の入稿に間に合わなくて、裸眼で3mm角ほどの明朝体を筆で書いていたものですが…。

 新聞見るときは近距離用のメガネ使ってますが、頭がボヤケてきた時に使えるメガネなんてのないかな…。