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雑記

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2016年10月1日 電脳戦

その141

 

電脳戦

 

 ヒカルの囲碁入門も、日本棋院の囲碁トレーニングも大分読んだし、本を読みながら碁盤に石を並べて練習したし、少しは出来るようになったかも…。

 囲碁の先生の娘は、仕事が忙しくてオヤジの相手をするヒマなんぞありません。いい相手を見つけましたよ。コンピュータが遊んでくれます。最近のロボットはすごくて、囲碁の世界でも活躍しています。電脳戦なんて言って話題になっておりますから、少しは聞いた方もいらっしゃると思いますが、プロばかりでなく初心者の相手もしてくれます。オジさんの場合、素人の前にどが3つくらい付きまが…大丈夫かな…。碁盤に線が引いてありますが、正式なのは縦横19本ずつで19路盤といいます。練習とか研究用とかに小さい9路盤というのがあります。まずはこれから始めます。レベル1の下にレベル0なんてのがありますが…0じゃないよな…ま、とりあえず…。とんでもございませんですよ。いくらやってもコテンパンに負けます。囲碁は将棋と違って、王手飛車取りなんて言ってくれません。いきなり陣地がごそっと…あっ…どしよ…あっ…。10日ほど経って…5路盤てのがあったな…お〜勝った!ヤッタ〜。囲碁というのは先手が圧倒的に有利なため、その分ハンデがつきます。ハンデなしですから、多分サルでも勝ちます。よし、6路盤…サル以下だ…。

 このロボットさん、戦いを振り返って悪いところを教えてくれます。何度もやっているうちに、たまに勝つようになりました。負けた原因は同じようなパターンに陥っているので分かるのですが、勝った時はまだよく分かりません。実戦の前に、ナントカ9路盤のレベル0に進みたい…。