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雑記

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2015年10月16日 リードケース

その118

 

リードケース

 

 ようやくたどり着いたリードのアレクサンダーDC。ブリキの缶が気に入って…ブリキだよね…ブリキとはスズをメッキした鋼板のことである…うん、そうだ。

 リードケースは幾つも持っていますが、それ使わないでこのアレキサンダーのケースに使用後もボール紙に差して入れておりました。紙ですから、洗ったリードを差して置きましても元の平らな状態にはなりません…えっ、リード洗うの?…えっ、皆んな洗わないの?汚ったねー…。かと言って、普通のリードケースに戻すのもつまりません。そうだ缶に合わせてアクリル板で作ろうってんで、Jマート行って3mmアクリとアクリカッター…アクリの接着剤はどこですか?…材料は揃いましたよ。いつもケースの中は使用中2枚と未使用1枚です。まずケースに合わせて台をカット。角丸はグラインダーで荒削りして金ヤスリで形を整えます。リードを挟む部分は、15mm×50mmの板に差し込み部分を半丸のヤスリで丁寧に削り出します。薄い山の所は0.6mm位かな。仕上げは紙ヤスリの400番1000番できれいにしてから、プラスチック用の研磨剤でバフを掛けますと透明になります。これはエボナイト用のバフグラインダーがありますので、そのまま使います。布に付けて磨いてもいいと思いますが…。で接着…Jマートで教えてもらった液体で…接着後動かないように24時間たってから使用してください…よしいいかな…あら、とれちゃった…。アクリル板の注意書きには…シアノアクリレート系を…なんだ、瞬間接着剤でいいんだ。

 ビール飲みながら眺めておりますと…うん、いいじゃん。サックスそっちのけで、またいい道具が一つ増えましたよ。