「ちょうちんあんこう!うみのなか」孫が初めて書いたメモです。ナンカ哲学的で机の前に貼っております。に比べてオジさんの或る日のメモ…メダカの餌、プチプチ封筒、単三&単四、メモ帳、太ボールペン、ヤドカリの掃除…。
孫とテレビを見ていて…あれなに?…ちょうちんあんこうっていう魚…ちょうちんあんこうってどこにいるの…うみのなかだよ…ふーん、わすれちゃうからかいとこ。まだ保育園の頃です。忘れるどころか、子供の記憶力って天才的ですよ。それに比べてジイさんの脳みその程度たるやひどいもので、そだ、あれ買わなきゃ…んと、ナンだっけ…えと、ナニしに来たんだっけ…。大体が買い物リストなんですが、頭に浮かんだものはすぐにメモしときませんとみんな忘れてしまいます。で、財布の中とか机の横とかにメモがあって、終わったのは消したり思い付いたの追加したり…。歳をとると皆んな記憶力が衰えるそうで、これはなにもオジさんばかりではありません。物忘れとは脳の中の記憶が呼び出せないだけで記憶が消えてしまったわけではなく、消えてしまったのは認知症という病気なんだそうです。朝ご飯の内容が思い出せないのは物忘れで、食べた事を思い出せないのが認知症だそうです。多分、オジさんの頭の中には記憶はあるんですよ。無くなんないようにしなくちゃ。
…えと、脳を活性化するには…フーン…メモしとこ…。 |