念願の小さいキーボード手に入れましたよ。ヤマハのKX25というキーボードなんですが、もう生産終了になっていて売っていません。

　ネットで探しましたら、定価３万５千円ほどの物がオークションに20万近くで出ていました。バッカみたい…もっと探しますと展示品につき２万５千円なんてのを見っけました。25というのは鍵盤が25個、２オクターブしかない幅50センチほどの小さなものです。機能は大きいのと同じです。新製品シリーズはみんな60鍵以上あって、弾けもしないのにデッカイのは大げさですから…ン、弾けない？ナンに使うの…んと…ほら、ちょっとしたフレーズ弾いてみるとかさ、コードたたいてイメージつかむとかさ…フーン、そんなのやんないと思うけどね…そいから…これ、ドラムなんかでリズムを繰り返し演奏してくれるんで練習のバックリズムに使えるし…あのさ、カッコイイジャン…欲しかったンだよねオジさん…。今まであった孫のお下がりは近所の方がもらってくださって、ネットで買ったX脚の台は残してあります。例のごとく、この台にいろいろ工作をします。キーボードが乗るよう幅を狭くすると、台が高すぎてどうにもなりません。で、脚を少し拡げ、切り込みを入れた置き台をはめ込みます。その下にもう一つ棚を作って教則本など入れ、その下の丁度いいところに音程を確認するチューナーを置く台と、それから大きな譜面台も作ります。全部黒に統一して桐の焼き板なんぞ使って…なんだらかんだら作り直したり調整したり…出来ましたよ。今度はパソコンと接続しなくてはいけませんが、これUSBですから細いコード１本でスッキリしています。

　このキーボード、音楽ソフトがないと音が鳴りませんから付属のCubaseというソフトをお勉強しなくてはいけませんよ。DTMって難しくて、以前にもACIDとかGarageBandで挫折しております。そっか、やるんならやっぱBand in a Boxだ！去年の夏にWin用の新バージョンが発売されたんですが、Mac用はまだです。毎日何回も発売元のプレスリリースを見ておりましたら…ヤッター、２月１日発売でーす！

　いっつもいっつも道具揃えばっかりで、ちっとも進歩しないね…うん…。

　＊先生にコード進行の質問をした時に４度進行というのが出てきまして、girotコード表のCycle of 5thで５度下の表示を４度進行に書き直しました。