卵の黄身がヒヨコになるとこで、白身のご飯食べて大きくなってカラ破ってピヨピヨ…なんてなんとなく思っていましたが…バカ言ってんじゃないよ…みたいですね。黄身が黄色いヒヨコで、白身が白いご飯で、ちゃんと栄養摂る臍の緒がついてて…イメージとしては合っているんですが…バ~カ。
卵黄の手前のちょっと右に、ちっちゃな白いのがありますね。あれ、胚盤って言いますがこれがヒヨコちゃんですよ。んなの知ってま~す…へ~、みんな知ってるんだ…。胚盤が成長して胚になり、それからヒヨコちゃんになるんだそうで…。臍の緒みたいのは、卵黄を卵の中央に吊り下げて衝撃から守る役割をしますよ。卵白は大事な栄養なんですが、胚盤を雑菌から守る役割もします。卵黄も胚盤の栄養ですが、ほとんどは胚に取り込まれて、ヒヨコになった時にもそのまんまお腹の中に残っています。ヒヨコになってしばらくは消化器官が安定しなくて餌を食べられないので、その間の栄養になります…ふ〜ん、だいぶんイメージが変わったな…。卵かけご飯、心して食べなきゃ…。
ところで、卵って完全食品だと思ってましたが、そうじゃないよってテレビで言っていたのを聞いたような…。卵だけ食べていれば、栄養は万全だって違うみたいですね。正しくは完全栄養食品と言うそうですが、ビタミンCと食物繊維はないそうです。そのほかの栄養素はほぼ全てを含んでいるということですが、あと必要なカロリーも足りませんね。て〜ことは、卵かけご飯で食物繊維とカロリー足りるから、あとレモンハイで完璧か‥。うん、いいメニューだ…。 |