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雑記

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2015年4月1日 ブルーノート完

その105

 

ブルーノート

 

 隔週刊「ブルーノート・ベスト・コレクション」は今号をもちまして完結となりました。というお手紙とともに、このシリーズ、84号でようやく終わってくれました。ブルーノートというのは有名なアメリカのジャズレーベルで、モダンジャズ全盛期の50~60年代にたくさんの名盤を生み出しました。このコレクション、その頃のアルバムからの選曲を中心に、ちょうど3年前に始まってホントは70号で完のはずでした。それが、ご好評につきだの理屈くっつけて半年も延長です。ここまできて途中でやめる訳にいきませんよ。こんな商売してはいけません。そうじゃないというのなら、これは編集能力のなさを露呈しているだけです。

 なんて怒っておりますオジさんですが、このシリーズのお蔭でたくさんのプレイヤーと曲に出会え、一つ一つに付いている丁寧な解説書でいろんな事を知りました。そういった点ではとてもいい買い物をしたなと思います。ここにはほんの代表的な曲しか入っておりません。ですから、いい音楽に出会いますとアルバムが欲しいですから、アマゾンで購入ということになります。また、私の薦める1枚なんてコーナーがあり、いろんな方がこれいいよなんて言っております。ここでもCDが増えてしまいます。こういうのオジさんだけではないはずですから、きっとこのシリーズはCDの売り上げに随分と貢献しているはずですよ。

 ずっと先に、ピアノ習ってる今年小学3年生になる孫娘が、もしかしたらジャズを好きになるかもしれません。そん時、もしかしたらこのコレクションが役に立つかも…じゃないと捨てられてしまいます…グスッ…。