ホームへ

雑記

前回次へ

2014年5月16日 肉球

その84

 

肉球

 

 ゴールデンウイーク…娘がミニダックス2匹と三毛猫1匹と一緒に休暇にきました。そこに、息子夫婦がトイプードル1匹と孫1匹連れて遊びにきます。いつもひとりぼっちのトイプーは、皆んなと遊びたくて嬉しくてジャレて飛び回るんですが、平和を乱されたダックスとネコたちは怒りまくって喧嘩が始まるのです。ワンワンギャンギャンと、それはそれは…やっかましいのでありますよ。

 ふつう猫が歩くとき、肉球のお蔭でなんの音も気配もしません。いつの間にか側に居たり居なくなったりします。この三毛ちゃん、昼間の内はほとんどオジさんのベッドでイビキかいて寝ております。夕方になると起きてくるんですが、そのあとはお気に入りの椅子の上で外を眺めたり、その辺探検したり、ブラシ掛けてもらったり…。夜中、ひとりになってつまらなくなったネコちゃんは、かまってくれる人を起こしに掛かります。ドタドタとそこら中駆け回ります。ホントは足音なんかしないはずですが、わざとドッタンドッタンミャーミャー…誰か起きてきますとゴロンと寝転がって、おなかをなでてくれるよう催促です。明け方になりますと、こんどは自分の寝る番です。寝床にはオジさんが寝ております。側に来てオジさんの肩をチョンチョン突っつきます。まだ寝ていたいですよ。こんどはふとんをガリガリ引っ掻きます。そのうちおなかの上を歩き回ったりドッスンて飛び乗ったり…オジさんはベッドから追い出されてしまいます。小さい頃は布団の中に入ってきて一緒に寝ていたんですが、だんだん強くなって自分の場所を主張するようになりました。

 毎晩こんな状態で…長い休暇が終わり、我が家にようやく平和が戻ってきました。オジさん眠いです。