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girot雑記

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2012年10月16日 コード表

その46

 


 

 サックスの音は心と喉で出すんだそうです。オジさん心が優しいから、いつの日にか、いい音してるねって褒められるかも…フーン…いいけど、ヘタなブルースの1つも吹けなきゃね。

 和音のことをコードといいますが、例えばG7はソ・シ・レ・ファです。このコード名が各小節の上に表示されていて、ジャズのアドリブはこれに基づいて演奏されます。簡単なブルースですとコードが4つほどです。ならいけるじゃん…って訳にはいきませんでしたので、とりあえずブルーススケールというのを1つ覚えます。スケールというのは音階のことですが、キーのブルーススケールはコードに関係なくどこでも使えるので便利です。と言っても、才能の無いオジさんが勝手に吹いてるとどこやってんだか分かんなくなるし、小節の区切りもどっか行っちゃうし…そっか、まず2小節分のリズムだ!イヤ4小節か!ナンて意気込んでも、すぐに忘れて他の事やってるし…。それとコードも使えるようにしなくちゃいけませんから、あちこちで拾い集めた知識を詰め込んだあんちょこを作っております。コード表だのペンタトニックやブルースやビバップだなんていうスケールだの代理コードだの音作りのヒントだのナンダノカンダノ…ジャズのフレーズを覚えようなんてのは本を見るとして、オジさんの練習に間に合うものはこれ1枚に入れました。随分と前から、仕入れた知識のメモとか確認のためにも作ってたんですが、いろいろ足したり引いたり訂正したりレイアウトをやり直したり…これだけ見るとかなり出来そう…寄せ集めただけでナンにもできません。作るのが好きなだけで…。

 きっと、こんなことに縛られてるからダメなんだな…自由にというのがよく分からないオジさん…目的のブルースはまだまだ先なのでありますよ…。