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girot雑記

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2011年10月1日 サムフックと20ペンス

その21

 

20Pence

 

 サムフックを止めているネジの大きさは大体同じようなものだと思うんですが、あのネジの溝はどうしてあんなにバラバラなんでしょうね。

 わたしのネジには100円玉がピッタリです。いろんな方のを見てみますと10円玉とか1円玉とか様々です。国とかメーカーごとに統一されているとか、メーカーの機種別に統一されているとかすればまだ分かりますが、どうもあれは何も考えてませんよ。日本のもバラバラです。大きさ同んなじなんだから、もちょっとナンカあっても良さそうですが、ナンカ違わなけりゃいけない理由でもあるんですかね。世界中のコインはバラバラだからとか、ネジ作る人のポッケにたまたまあったコインに合わせたとか…どうでもいいんですけど。このネジあんまりさわりませんもんね。

 普通コインを使って開け閉めすると思いますが、大体コインは丸いです。ネジ溝もコインに沿って丸く凹んでいればコインも安定して気持ちいいと思いますが、溝は平らです。平らでも別に不便じゃありませんが…。で、100円玉が合うネジには英国の20ペンスコインがピッタリなんですよ。このコインは珍しい形で七角形です。ですから平らな溝にきれいに納まります。うまくいけば気持ちいいのですが…このコイン、どういう訳だか下側から左下にかけてほんの少し厚いのです。この部分は溝に入りません。上の方と右側はいいのですがどうしたんでしょうね。2枚ありますが2つ共同じです。オジさんはこういうの気持ち悪いので、厚いとこはヤスリを掛けてしまいます。

 文句を言っておりますが、きれいなコインですよ。英国のコイン、最近デザインが新しくなったようなんですが、まだ実物を見たことありません。