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雑記

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2015年8月1日 大工さん

その113

 

大工さん

 

 大きくなったらナンになるの…大工さん…。孫娘、最初は保育園の先生、花屋さん、ケーキ屋さん、それからパティシエ… i 子おばさんが、それってケーキ食べる人じゃないよ…しってるよ…。3年生になって両親と同じ美容師さん、今は i 子おばさんの設計士ではなくて大工さん…作るのがいいの…フーン…。なワケで、夏休みの自由研究は木のお家を作ることになりました。

 パパがログハウス風のキットを買ってくれたんですが…6 mm の丸棒を指定の長さでたくさん切りなさい…むずかしいな…。大人でも、垂直に直角にノコを使うというのはかなりな技術が必要です。特に、垂直にというのはなかなか出来るもんじゃありませんよ。小さな材料とはいえ、何か補助道具がないと子供には無理です。ジイさんは、カッターナイフのオルファが出している刃渡り46mmほどの小さなノコを持っています。別に子供用ではないのですが…これちょうどいいな…。木の板に薄板を貼り付け6 mm の丸棒が収まる溝を作り、そこにノコ刃の入る隙間を直角垂直に入れ、階段の手すり用に45度とその半分の角度にもノコ用の細溝を入れます。ついでに、切ったあとの切り口をきれいにする紙ヤスリも取り付けます。ん、いいじゃん…これで切ってみて…ワッ、きれいに切れた…。孫も喜んでおります。

 大工さんになるんだから、一人でノコギリ使ってお家作んなきゃね…大工さんじゃなくて美容師だよ…ん?…大工さんは重いもの持って高いところに登るんだってパパが言ってた…フーン…。