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雑記

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2014年6月1日 梅酒

その85

 

梅酒

 

 梅酒の作り方=青梅1kg に氷砂糖 500g とホワイトリカー1.8ℓ…普通はこんなです。お酒はホワイトリカーって単純に思い込んでいました。

 去年友人達と飲んでいて梅酒作りの話しが出ました。すると、いい焼酎で作るとうまいよなんて言われたんですが、もう作ったあとです。来年やってみよう。で秋になって小学校のクラス会で酒屋のオヤジさんにその話しをしましたら、日本酒もいいよ、へ〜そうなんだ。てなわけで、今年はホワイトリカーをやめて、あちこち調べた純米球磨焼酎35度、それに澤乃井原酒20度を使う事にしました。やっぱりナンでもいいという訳じゃありません。酒税法上もアルコール度数が20度未満のお酒で果実酒を作ってはいけなくて、これは果実の水分でアルコールが薄まり、雑菌で腐敗しやすくなるからなんだそうです。 日本酒の原酒は20度ほどありますが、普通販売している日本酒は一番好まれている15度ほどに割水して出荷するそうです。原酒でも20度ですから、長期熟成用には向かなくて、梅も少し少なめがいいようです。35度の焼酎は梅を多めにしてコクのある梅酒に仕上げるのがいい…ということで楽しみですね。日本酒のほうは早くできるので、なんとかお正月まで我慢しようと今は思っています。それと、焼酎は麦がいいなんて書いてありますが、いい麦焼酎の35度なんて高っかくて使えませんよ。純米球磨焼酎35度も充分高級酒です。こっちは1年は我慢してなんて思っていますが、去年作ったのは夏にはもう飲んじゃって、残った梅に市販の梅酒をゴボゴボと足している始末です。今年はちゃんと梅酒の熟成を待ちましょうね。

 お酒だけでなく、梅も熟したのは芳醇な薫りとまろやかな味になるそうで…これもいいかな…。ビール大好きオジさんですが、梅酒も好きです。